昨日から幼稚園の玄関に、お雛様が飾られています。
ゆり組(年長)のこどもたちは興味津々で上の段から下の段まで観察。
「これは三人官女。これはひし餅っていうんでしょ」
「これは右大臣と左大臣だよ」
では、その下にいる靴や道具を持っている3人は、一体誰?!
「くつを持ってるけど、なんでだろう?」
調べてみると、「仕丁(しちょう)」という、お内裏様たちのお世話をする人たちでした。
♪うれしいひなまつり♪の歌を2番まで覚えてきた歌の好きな子ども達が、みんなの前で披露しました。
赤鬼と青鬼のタンゴのダンスが大好きなつぼみ組(満3歳児)の子どもたち。
今日は自分たちが作った鬼の帽子を被り、踊りました。
「僕はピンク鬼!」「私は青鬼なの!~くんと一緒♪」
それぞれ色とりどりの鬼に大変身した子どもたち!
鬼を狙って「鬼は~外!」と的あてゲームをしたり、追いかけ玉入れをしました。
節分の日は過ぎましたが、まだまだ鬼ブーム継続中です♪
ばら組(年中)は、今日も園庭でゆき遊びをしました!
昨日の続きをしようと、朝から意気揚々と登園したこどもたち。
園庭に出てみると・・・。
昨日とは違って凍って固い雪に
「なんかつるつるしてて、寒く感じる!」
「昨日よりかたまってて、かまくら掘りにくいな~!」
と発見もあったようです。
でも、しばらくすると
「磨いたらつるつるになって、かまくらがきれいになるかも!?」と
手やおもちゃを使って、かまくら磨き大会が始まりました♪
昨日とはまた少し違ったあそび方を楽しんだ子どもたちでした。
たんぽぽ組(年少)は、節分の日を目指して色んな形の鬼の角を作っていました。
ところが、思いもかけず長いお休みになり節分も終わってしまい、角だけがなんだかさみしそう・・・。
ということで鬼のお面作りの材料を用意しておきました。
すると、丁寧に模様を描いたり、シールやテープを貼ったり、♡の形の角があったり・・・。
角だけでも個性があふれていますが、髪の毛に毛糸やお花紙、ストローを貼り付け、いろいろな工夫が見られて、感心してしまいました。
目の部分は、自分の好きなセロハンをつけました。
出来上がったお面を自分の顔に付けるとパワーがみなぎり、友達同士、顔を見合って、大声で笑いあったり、追いかけ合ったり、楽しい鬼の遊びがはじまりました。
子どもたちの明るい声が響く幼稚園ってやっぱりいいですね。
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