旬の食材には、その季節に必要な栄養がたっぷり含まれています。
たとえば、夏野菜のきゅうりには体を冷やす効果。また、冬の食材の大根やゴボウは、体を温める効果。野菜や果物は自然環境で生きていくための成分をもっているため、旬の食材を身体に取り入れると、季節ごとに必要な栄養をとることができます。
という訳で、今が旬の食材「栗」をみんなでじっくり観察した後、調理していただきました。
粒ぞろいで艶々の栗は、幼稚園の先生の実家で収穫したものです。
栗は皮を剥きやすくするため、一晩水につけます。
いちばん上の鬼皮をむき、その下の渋皮もむくときれいな栗の実になりました。
もも組の子どもたちは栗を給食のご飯に乗せて栗ご飯で食べました!
みんな美味しいと完食!
栗ご飯、最高!
栗は昔から馴染みある食材で、聖書にも登場します。
「彼らは山々のいただきにて、いけにえをささげ、岡の上にて香を焚き橡樹、楊樹、栗樹の下にてこの事をおこなふ…」(ホセア書4章13節 文語訳聖書)
先日配られた10月園だよりのカレンダーをご覧になった通り、もち米稲刈り、いもほり、リンゴ狩りと行事が盛りだくさん。
冬野菜の種まきもしました。これからも旬の野菜や果物を美味しくいただきましょう!
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