たんぽぽ組(年少組)とつぼみ組(満三歳児)は一緒に桜公園までお散歩に出かけました。
つぼみ組さんは、久しぶりに歩いてのお出かけ!
たんぽぽ組はつぼみ組と手をつないでエスコート役としてのお出かけです。
道路側にたんぽぽ組、内側につぼみ組のお約束で、たんぽぽ組はつぼみ組のペースに合わせて、
いつもよりゆっくり隣の小さなおとおもだちに気を掛けながら歩いていました!
「もうすぐばら組だもん、小さいお友達のお世話もできるよ!」
と、張り切っている様子でした!
つぼみ組も咲き始めたさくらの花を見上げて、
「ピンクのお花、可愛いね!」
と、小さな春を見つけながら上手に歩いていくことが出来ました。
公園では、滑り台や、ブランコを楽しんだり、ばなな鬼ごっこや、警察と泥棒鬼ごっこをして
元気いっぱい遊びました。
ゆり組(年長)は、卒業までの残り少ない幼稚園生活をのびのびと楽しんでいます。
教師が今まで出していた“ひらがなの文字探しクイズ”をこどもたち同士で楽しんだり、ホール
で思い切り走ってしっぽ取りをしたり・・・。
午後からは園庭で暖かい太陽の光を感じながら遊びました。
「砂場に川を作ろう!」
と、スコップで道を掘る子、
「じゃあ僕たちお水運んでくるね!」
と、台車に水を汲んだ容器やバケツを何個も積んでせっせと運び、水を流し入れる子。
その姿を見ると、一年前は
「だれかお水持ってきて~」
「やだ~」
「先生やって~」
と、他人任せだったこどもたちが自然と役割分担をして揉めることもなく、協力して遊び込んで
いることに成長を感じました。
ばら組(年中)は先日マーブリングをして、出来たきれいな模様の紙で年長さんに聖書カバーを
プレゼントしました。
年長さんも喜んでくれてうれしかったのだけれども、そのきれいな紙を自分もお家に持って帰り
たくて心残りなばら組でした。
「きっと私たちが年長になったときに次のばら組が作ってくれるよ。」
と、自分の気持ちをなだめてみたり、
「僕のうちにも絵本がいっぱいあるから、カバーがあってもいいんだけどなぁ」
と、あきらめられない気持ちをつぶやいてみたり。
そこで、マーブリングのキーホルダーの製作を提案してみました。
すると、みんな目がキラキラ!
好きな形に切り、好きな模様を貼ってお家に持って帰るのを楽しみにしています。
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